【断捨離】その②
前回の記事で「ムダなものを処分する」と書きました。
その続きの話です。
このハシゴのようなものは、粗大ゴミとして処分します。
ボクの住んでいる地域では、粗大ゴミの処分には、まず役所の中の大型ごみを扱う部署に電話で連絡をします。
その時に、どのようなゴミを処分するかを伝えて、そのゴミの形状や大きさ、重さなどにより、処分費用が決まります。
おそらく、この大きさだと、1000円くらいかと思います。
今日は日曜日で役所はお休みなので、明日連絡してみます。
このゴミ箱も処分することにしました。
もちろん、まだ使えるのですが、ずっと使うことがなく、売るとしてもキズだらけなので、とても売れないと思うんです。
これも調べたら、粗大ゴミとして処分する必要があるようです。
これの処分費用は500円くらいでしょうか。
次にテレビです。
メルカリやヤフーオークションなどで売れるかと思ったんですが、
条件が悪すぎて、
売れそうもないです。
なんせ、
・12年前の製品
・録画機能がない
・26型は小さ過ぎる
買取サイトにも問い合わせしてみたんですが、
「当社では扱えないので、他の買い取り業者を紹介します!」
と言われてしまいました(泣)。
なのでこれも売らずに処分です。
テレビは、「家電リサイクル法」に基づきリサイクルされるので、役所ではゴミとして受け入れることはできません。
なので、家電販売店を利用するか、または役所が管轄している「家電受付センター」に連絡して持って行ってもらいます。
費用は、運搬費込みで3000円くらいになりそうです。
うーん、ゴミを処分するだけで、5000円近くのお金がかかります・・・。
カナシイ・・。
「モノを購入する」ということに、慎重にならざるを得ませんね。
そして、これ。デロンギのオイルヒーター。
これなら、
「メルカリでも売れそう!」
と思ってメルカリでの出品状況をみてみました。
ってか、ライバル多過ぎでしょ・・・。
でも!メルカリは使ったことがないので、今回は勉強のつもりで何とか売り切りたいと思います。
職場の後輩の女性いわく、
「洋服はメルカリで安く買って、メルカリで高く売ってます!」
なんてたくましいことをおっしゃっていたので、オジサンも負けてられませんよ!
断捨離するきっかけとなった、
「ミニマリスト」の「しぶ」さん
の本は、いま楽しく読んでいるところです!
【断捨離】その①
いつかはやらなきゃいけないと思っていたこと。
それは、
「ムダな物を処分すること」。
自分の部屋の収納には、まったく使っていない物がけっこうあります。
まず、これ。
なんじゃこりゃ!と思われる方もいるかと思いますが、これはフックを使って帽子やバッグを掛けるハシゴのようなもの。
現在住んでいるウチの前の、その前から持っているもの。
今ではまったく活躍の場がありません。
収納の奥にしまっているのですが、いつも「処分しなきゃ・・。」ってアタマに引っかかっていたんです(フックだけに。・・・つまらん)。
次にこれ。
12年前に購入したシャープの26型のテレビ。
このころは、シャープの亀山工場で生産された「亀山モデル」のテレビが翔ぶように売れていた時でした。
そのシャープは今は見る影もないですが・・・。
これは、職場の後輩に譲る予定だったのですが、
「テレビ買ったんで大丈夫です。」
だってさ!
売ろうと思うんですけど、ヤフオクとかメルカリって使ったことがないので、売り方がよくわかりません。
録画機能もないので売るのはムズカシイかもしれません。
でも、勉強のために今回はメルカリを使って売ってみようと思っています。
次にこれ。
デロンギのオイルヒーター。
・空気が乾燥しないよ!
・部屋全体を暖かくしてくれるよ!
・電熱棒がないから安全だよ!
・デロンギってかっこいいよね!
って思って買ったんですけど、最大の難点は、
「すぐに暖かくはならない。」
ってことでした。
結局、いまはコイツが活躍してます。
アラジンのヒーター。
小さいけど有能です。
あとはこれ。
・・・
「いつか読むかもしれないからさ!」
・・・って、結局読まない本たち。
これらも思い切って処分しようと思います。
どうして、突然こんなことになったかというと、
ツイッターでこの方を見つけたからなんです!
さっそくこの方が執筆した本も買ってしまいました。
この方の考えには、とても共感できる部分が多くて、
「うん、うん、そうだよなあ・・・。」
具体的にどんなところに共感できたのか?
それはまた次回!
堀江貴文さんの「多動力」を読みました!
『寿司屋の修行なんて意味がない』
『何かにハマりすぎて会社をクビになったら、それを仕事にすればいい。』
『電話をかけてくる人間とは仕事をするな』
みなさまもご存じ「ホリエモン」こと、堀江貴文さんの著書の一つ、「多動力」にはエッジの効いた(過激な?)フレーズがところどころにつづられています。
堀江さんの刺激的で、歯に衣着せぬ発言はよく物議を醸すことが多く、彼のツイッターが炎上することも珍しくないです。
でもボクは、どんな誹謗・中傷を受けようが、全くブレることのない彼の生き方がとても好きです。
彼は、すでに著書を100冊以上出版していますが、この「多動力」を読むと、、彼の生き方・価値観・世界観がよくわかると思います。
もちろん、彼の考え・価値観をすべて受け入れることはできません。
でも、
「これはまさに自分に足りないところだな」
「こういう人間でありたいな」
そんなことを代言してくれているなと感じる部分がとても多いのです。
そんな部分を挙げてみたいと思います。
1.フットワークの軽さが大事だよ!
『準備が足りないと足踏みをしていたら、いつまでたっても満足のいくものはできない。やりたいと思ったら今すぐやってしまおう。』
ボクの悪いクセの一つに、
「何かを新しいことを始める時に、考えすぎてしまう」
というものがあります。
やるべき作業を始めるまでに時間がかけ過ぎてしまう結果、それだけで疲れてしまい、作業を始めるに至らずにその日を終えてしまうということが、とても多い。
飽きっぽい性格もあり、そのうちにモチベーションが落ちてしまい、結局先延ばしにすることになってしまうんです。
おそらく、失敗することを恐れているんでしょうね。
堀江さんも言っています。
『とにかく始めてしまえば、必要な知識やノウハウは自然と身につく。』
この「多動力」からは、「とりあえず手をつける、始めてみる」ことを習慣化することが、自分には足りない部分だと教わりましたね。
2.ビジネスでもプライベートでも「質問する力」が必要だよ!
『「いい質問」をするためには、自分の中で論点や疑問を整理しないといけない。』
まさにその通りであり、職場に限らず、家庭や友人とのコミュニケーションにおいてもとても大切だと思います。
ダラダラと何を聞きたいのかが把握できない質問をする人は、相手の時間を奪う、いわば「時間泥棒」だと思われかねません。
余計な情報をしゃべらずに、「明確に簡潔に聞きたいことだけを聞く」力が必要だといことを再認識しました。
3.いつも子どものようにワクワクして生きよう!
『人間は加齢ではなく、新しいものに興味がなくなった瞬間に老いが始まる。』
子供の時って、あまり周囲の目を気にせず、自分がワクワクすることだけをやっていなかったでしょうか。
それが、大人になるとどうして「やりたいこと」ではなくて、「やるべきこと」をしてしまうのでしょうか。
「そんなこと言ったって、現実はちがうんだよ!」
そんな声が聞こえてきそうです。
でも、本当に「現実は違う」んでしょうか。
現在までいろいろ世間を騒がしてきた堀江さんは言っています。
『人間の記憶というものは都合良く塗り替えられる』
堀江さんが逮捕されたことを忘れている人もいるんじゃないでしょうか。
「人のうわさも75日」なんて言われますが、基本的に人は自分のことしか興味がないのではないでしょうか。
いや、自分のことでさえ、忘れてしまうこともありますよね。
堀江さんはこうも言っています。
何かに挑戦するときに
『最大のハードルは、他人にどう見られるだろう?という感情だ。はっきり言おう。誰もあなたには興味がない。好きなように生きて思いっきり恥をかこう。』
世間体などというものは自分で作った幻想だ。
年齢を重ねれば、体力も落ちるし、外見も衰えてくる。
でも脳みそや心だけは老人にはなりたくないと思います。
『昨日と同じ今日を生きていないか?
毎日目をキラキラさせて、新しいことにワクワクしているか?
3歳児のように、毎日何かを発見し、興味あることで頭がいっぱいになる生き方を考えよう。』
はい、毎日ワクワク、ドキドキしながら生きていけるように頑張ります!
映画『007』の「ジェームズ・ボンド」役のダニエル・クレイグに惚れています!
映画「007」(ダブル・オー・セブンと呼ぶのがカッコイイ)をご存知の方も多いかと思います。
イギリスの作家であるイアン・フレミングが書いたスパイ小説を、映画化したものが「007」。
1962年に第1作が公開されてから、現在まで24の作品が作られています。
その「007」の主人公が「ジェームズ・ボンド」。
この「ジェームズ・ボンド」は、イギリスの秘密情報部である「MI6」(エムアイシックス)に所属する工作員。
工作員とは、国家間の問題を秘密裏の手段で解決するための、いわば「影の外交官」とでも言える存在かもしれません。
このジェームズ・ボンドには、現在まで6人の俳優が演ずる名誉を得てきました。
その中でもボクが大好きな俳優が、「ダニエル・クレイグ」なんです!
出典:
https://www.expressen.se/noje/film/bond-tillbaka---men-utan-daniel-craig/
いやあー、この鍛え抜かれた美しいボディ!抱かれたい!
ダニエル・クレイグは、イギリスの俳優で、1968年3月2日生まれの現在50歳。
「007」シリーズには、第21作の「007 カジノ・ロワイヤル」(2006年)でデビュー。
それ以来、
第22作「007 慰めの報酬」(2008年)
第23作「007 スカイフォール」(2012年)
第24作「007 スペクター」(2015年)
の4作品に出演しています。
ボクは、それまで「007」シリーズにはあまり興味がありませんでした。
どうも映画のストーリーが陳腐に思えたり、ジェームズ・ボンドを演じる俳優が野暮ったいなあと感じていたんです。
あまり「クールでカッコイイ映画」とは思えなかったんです。
その印象を覆してくれたのが、ダニエル・クレイグが出演した 「007 カジノ・ロワイヤル」でした。
彼の宝石のようなエメラルドブルーの輝く瞳。
そしてギリシャ彫刻のような鍛え上げられたボディ。
低音の中に少し哀愁を隠し持っているような、そのセクシーボイス。
ボクはこの映画で彼に一目惚れしてしまいました。
また映画自体の出来具合を素晴らしいものだと思います。
好きなシーンはたくさんあるんですけど、カジノでのポーカーのシーンもその一つ。
テロ組織の資金管理の悪玉である「ル・シッフル」と、日本円にして150億円以上(!)をかけて最後の勝負に挑むジェームズ・ボンド。
(日本語字幕がなくてスミマセン(-_-;))
あと、映画には「ボンドカー」と呼ばれる、ボンドの所有するクルマのシーンがあります。
この「007 カジノ・ロワイヤル」では、イギリスのスポーツカーである「アストン・マーチン」という車が使われていますが、このカーチェイスシーンも見どころのひとつですね。
さて、今年の12月には「007」の第25作が公開予定です。
ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演ずるのは、どうもこれが最後のようなんです。
とてもサビシイですが、彼も今年で51歳。
さすがに、体力的にキビシイのかもしれません。
12月がの公開が楽しみです!
フォトショップさま、はじめまして!
いま、WEBサイト作りにチャレンジしています。
いままでは、ネットサーフィンするだけだったので、わからないことだらけです。
でも自分の知らないことを知るというのは、とてもワクワクして楽しいものですね。
そのWEBサイト作りの作業の一つとして、「画像の加工」というものがあります。
画像の加工なんて、ほとんどしたことがないのでイチから勉強しています。
今は、たくさんの画像加工ソフトがあって、無料でも有料なみに機能が充実しているソフトもあります。
いろいろ、調べてみると、「GIMP」というソフトは無料にもかかわらず、かなり高度な加工をすることができるようです。
でも、画像加工の王様と言えば、「Photoshop(フォトショップ)」ではないでしょうか。
アーチストの浜崎あゆみさんが投稿するインスタグラムの写真について、「修正がひどすぎる」としてネットで炎上することがよくあります。
その時には、「フォトショ加工が下手」なんて言い方で批判されていたりしています。
そんな感じで、「フォトショップ」という言葉はなじみがありました。
そのフォトショップの体験版があったので、さっそくいじってみました。
本当にたくさんの機能があるようで、使いこなせたらすごいことになりそう!
まだまだ簡単な操作でさえおぼつかないですが、魔法のようなことができることがわかり、とても楽しかったです。
とても有名なソフトだけあって、その使い方を解説してくれているサイトもたくさんあるので、それを上手く活用するのもいいですね。
フォトショップというととても高額なソフトだという印象があったのですが、今では月額980円で始められるとのこと。
WEBサイトにおいて、画像が持つチカラはとても大きい。
画像加工のスキルは、この先絶対必要になると思うので、本腰を入れて取り組んでみようと思っています。
WEBデザイナーとして活躍する日が来るかも!
英会話、今年は本気で取り組みたい!
訪日外国人が激増しています、というニュースを耳にすることが多くなってきましたね。
東京では銀座とか浅草、そして京都や北海道なんかは外国人の方の割合が7割以上って言っても過言じゃないくらい。
ボクの職場近辺は以前はほとんど外国人を見かけることはなかったんだけど、今では中国や韓国はもちろん、欧米人と思われる方も普通に歩いてるようになった。
外国に行くと、どこに行っても現地の人は親切で、ボクが困っていると必ず話しかけたくれた。
日本人ほど見知らぬ人に話しかける習慣がない国民は、世界でも珍しいんだなあってその時痛感したね。
だからボクはこちらから外国人に積極的に話しかけたいという気持ちは常に持っているだけと・・・。
いかんせん、英会話のチカラが弱くて話しかけるのをためらってしまうんだよね。
だから、2019年は英会話に本気で取り組む年にします!
勉強法として考えてるのは、「オンライン英会話」です。
いまは本当にたくさんのオンライン英会話の企業があって迷ってしまうくらい。
『レアジョブ』とか『DMM』なんかが有名で良さそう。
1日25分まで話せて1ヶ月で4000円から5000円くらい。
1日あたり、200円もかからないね。
でも落とし穴が一つある。
200円もかからないのは、あくまで
「毎日やった場合」
ってこと。
大抵の人は1ヶ月で4日くらいしかやらない。
だから1回あたりの費用はそんなにオトクにはならないんだよね。
そして何より語学をマスターしたければ、毎日その言語に触れなくてはダメということ。
オンラインで気軽に英会話をマスターできるなんて甘い文句にだまされちゃいけない。
本気の覚悟が必要だってことだね。
シゴトって、すべて営業だよね?
生活するためにはお金が必要ですよね。
そのお金はどうすれば手に入れることができるのか?
盗む?
手っ取り早いかもしれないけど、捕まったらそれまでだから再現性はない。
投資で稼ぐ?
でもそのための資金はどうする?
やっぱり、お金を合法的に手に入れなければならない。
すなわち、この資本主義社会では、経営者だろうがその下で働く従業員だろうが、何かモノかサービスを売って、その対価としてお金を受け取ることに必要になる。
じゃあ、その「売る」ってなんだろう?
「売る」とは、「売れるモノやサービスを売る」ということ。
そのためには、モノやサービスを「売れる」、すなわち「買ってもらう」状態にしなければいけないわけだ。
その「買ってもらう状態」にすることを、世の中では「営業」と言っている。
「新規開拓」とか、「顧客への訪問」、「チラシの配布」などの、足を使った「営業」。
「自社のウェブサイトの内容を充実させる」、「メールマガジンの発行」、「LINE@へ登録を促す」、「インスタグラムなどのSNSの活用」などのインターネットを使った「営業」。
これは実店舗だろうが、オンラインの店舗だろうが全く同じだと思う。
そして、この「営業」がうまくいかなければ、「買ってもらう状態」にすることはできない。
「買ってもらう状態」にできなければ、お金は得ることはできず、企業は倒産し、従業員も生活することができなくなる。
だから、「どうしたら『営業』を効果的にすることができるのか?」ということについて、すべての働く人がアタマを悩ましてきた。
だから、「貴社の売り上げを〇倍にしてみせます!」のようなうたい文句で、「営業」の効果的な方法のアドバイスを専門とする「コンサルティング会社」が、世の中には星の数ほどあふれている。
「営業」に関する書籍も、雨後のタケノコのように毎年たくさんのタイトルが出版される。
ここにアマゾンの書籍の営業のジャンルで、10年にわたってベスト3に居座り続けた名著がある。
中村信仁さんの「営業の魔法」という本だ。
10年以上前の出版なので、ここに書かれている『魔法』はもしかしたら広く知れ渡っているのかもしれない。
でもボクはとても感銘を受けたし、とても勉強になった。
しかし!
ボクは一番強く感じたことは、この『魔法』は、ヒトとのコミュニケーションを劇的に変化させるチカラを持つ素晴らしい知恵だということ。
この文字通りの『魔法』について知りたくなった!という方はこの本をぜひ手にとってみてください。
- 作者: 中村信仁
- 出版社/メーカー: ビーコミュニケーションズ
- 発売日: 2007/10/02
- メディア: 単行本
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東大医学部生が在学中に司法試験に合格した勉強法とは?
司法試験は公認会計士試験とならび、最難関の国家試験といわれています。
がしかし!!
医学生でありながら、在学中にその司法試験に一発で合格してしまった天才がいました!
その天才の名は「河野 玄斗(こうの げんと)」さん。
現在(2019年1月)、東大医学部の5回生だそうです。
しかも、彼は男性ファッション誌「JUNON」のジュノンボーイベスト30にも選ばれたイケメン。
(出典:amazon )
いやあ、何もかも持ってる方っているんですね・・・。
うらやましい限りです。
その彼が推奨する勉強法が「逆算勉強法」。
この「逆算勉強」について、ボクなりの考えをまとめてみたいと思います。
- いついつまでに合格するという「ゴール」を明確にする。
- 過去の問題を調べたり、その試験に詳しい人から情報を仕入れて、必要な作業ををはっきりさせる。
- 必要な作業の中で、自分が苦手としているものをあぶりだす。
- 試験までの日数で、あぶり出した作業を1日でどれくらいやればよいかを把握する。
- 毎朝、その日にすることを細かく分けて、TODOリストを作ってそれをひたすらこなす。
- まとめ
いついつまでに合格するという「ゴール」を明確にする。
この期限を決めるというのは、試験に限らず、仕事や日常の作業についても、とても大切なことです。
期限を決めなければ、その「ゴール」を達成するために、「今日は何をすべきか」が決まってこないからです。
「今日何をすべきか」が決まらなければ、回り道や遠回りをする危険性があります。
そうなると、「ゴール」に到達するのに予想外に時間やエネルギーがかかったり、「ゴール」に到達できない可能性さえあるのです。
過去の問題を調べたり、その試験に詳しい人から情報を仕入れて、必要な作業ををはっきりさせる。
ここで大事なのは、「詳しい人から情報を仕入れる」ということ。
確かに、自分で調べたり、自分一人でアタマを使って悩むという作業は有益だとは思います。
長い目で見れば、そんな訓練が実を結ぶことは間違いないとも思います。
でも、目指す「ゴール」の期限は決まっているのです。
期限までの時間は有限なのですから、自分の頭だけでなく、「人の助け」を得ることが時間の短縮につながるならば、絶対に使う必要があるのです。
資格試験でもビジネスでも、大きな成果を出している人は、総じて「人を使う」ことがとても上手です。
必要な作業の中で、自分が苦手としているものをあぶりだす。
作業の中でも、「自分が得意としているもの」と「自分が不得意としているもの」があるはずです。
有限の時間を有効に使うためには、作業にメリハリをつける必要があります。
ですから、まずは「自分が不得意としているもの」に大きなウェイトをおかなくてはなりません。
試験までの日数で、あぶり出した作業を1日でどれくらいやればよいかを把握する。
「ゴール」までに作業の質と量が決まったら、それを1日単位で細分化する必要がある。
その日にどこまでやれば良いかが決まっていなければ、行き当たりばったりの作業になる恐れがあるし、モチベーションも続かないと思います。
毎朝、その日にすることを細かく分けて、TODOリストを作ってそれをひたすらこなす。
さらにその日にしなくてはいけない作業を細かくわけて、それをリストにする。
この「リスト」にするというのが大事。
何をやれば良いかを、一目瞭然と形にすることで、自分がいまどの作業をしているのかを知るための道しるべの役割をしてくれるのです。
まとめ
この「逆算勉強法」って、試験に限らず、目標を達成するための「王道」だと僕は思います。
小手先のテクニックは星の数ほどあるけれども、それは「樹木」に例えれば、「枝や葉っぱ」にすぎません。
何があってもブレない、しっかりとした「幹」がこの「逆算勉強法」だと思います。
この著者の河野さんは、たしかに天才かもしれません。
でもやっていることはとてもシンプルです。
このシンプルなことを「淡々」とこなす、これだけを肝に銘じておけば、誰でも大きな成果を手にできる、ボクはそう信じています。
ブログってなんだろう?
ブログってなんだろう?
いまや誰も彼もがブログを書いている。
でも、そもそもブログってどうして生まれたのかな?
いつ世の中に出てきたのかな?
自分が「ブログ」って言葉を目にしたのは、たしか2003年くらいかな。
それまでサイトと言えば、WEBサイト、いわゆる「ホームページ」とよばれるものだった。
まあ、正確には「ホームページ」とはWEBサイトのトップページのことなんだけど、その当時は「ホームページを作って、情報発信しよう!」みたいな言われ方をしていた。
でもその「ホームページ」って、素人には作成すること自体がとてもハードルが高い感じがしてたんだよね。
「ホームページビルダー」のような、WEBサイトを作成するソフトもあったけど、誰もが簡単に使いこなせるとは思えなかったし、サイトの出来栄えもお世辞にもキレイだと言えなかった。
でも「ブログ」の登場でそのハードルが一気に下がった。
「ブログ」は、パソコンに不慣れで知識がない人でも、文字を入力するだけで、キレイなWEBサイトをつくることができる、いわば「魔法のツール」だったんだ。
それによって、今までパソコンやインターネットに精通している一部の人が独占していた、「個人による情報発信」がまたたく間に世間に広がっていったんだね。
これは、様々な分野で世の中の流れを根底から変えたといっても過言ではない。
商品の購入に関してもそうだ。
世の中にはさまざまな商品が流通している。
その商品の情報は、基本的には「企業」、つまり「売る側」がすべてをにぎっていた。
消費者は、商品を購入するさい、その「売る側」からの情報だけでその商品の良し悪しを判断するしかなかった。
しかし、「個人による情報発信」が容易になったことで、「売る側」だけではなく、今度は「買う側」からの情報を判断して購入するかどうかを決めることができるようになったんだ。
いわゆる、「口コミサイト」というやつだ。
今では、商品を購入するときは、誰もが「口コミサイト」を参考にするといっても過言ではない。
もちろん、その情報のすべてが、正しいものではないし、人を欺くようなものもある。
それでも、「個人による情報発信」が容易になったことによって、消費者はより良い選択ができるようになった。
それだけではない。
「売る側」においても大変革が起きた。
それまで、商品を売るためには、土地を確保して店舗を構える必要があった。
そして、チラシや新聞広告を使って販売促進をすることが通常だった。
しかし、「ブログ」の登場で、個人が容易に、ネット上で物販をはじめとしたビジネスを始めることができるようになった。
その「ブログ」を活用したビジネスで起業をする人も数えきれないくらい出現したんだね。
これからも「ブログ」は、世の中を変える、一つのツールであり続けると思う。
ボクも、その「ブログ」をこれから始めてみようと思う。