映画『007』の「ジェームズ・ボンド」役のダニエル・クレイグに惚れています!
映画「007」(ダブル・オー・セブンと呼ぶのがカッコイイ)をご存知の方も多いかと思います。
イギリスの作家であるイアン・フレミングが書いたスパイ小説を、映画化したものが「007」。
1962年に第1作が公開されてから、現在まで24の作品が作られています。
その「007」の主人公が「ジェームズ・ボンド」。
この「ジェームズ・ボンド」は、イギリスの秘密情報部である「MI6」(エムアイシックス)に所属する工作員。
工作員とは、国家間の問題を秘密裏の手段で解決するための、いわば「影の外交官」とでも言える存在かもしれません。
このジェームズ・ボンドには、現在まで6人の俳優が演ずる名誉を得てきました。
その中でもボクが大好きな俳優が、「ダニエル・クレイグ」なんです!
出典:
https://www.expressen.se/noje/film/bond-tillbaka---men-utan-daniel-craig/
いやあー、この鍛え抜かれた美しいボディ!抱かれたい!
ダニエル・クレイグは、イギリスの俳優で、1968年3月2日生まれの現在50歳。
「007」シリーズには、第21作の「007 カジノ・ロワイヤル」(2006年)でデビュー。
それ以来、
第22作「007 慰めの報酬」(2008年)
第23作「007 スカイフォール」(2012年)
第24作「007 スペクター」(2015年)
の4作品に出演しています。
ボクは、それまで「007」シリーズにはあまり興味がありませんでした。
どうも映画のストーリーが陳腐に思えたり、ジェームズ・ボンドを演じる俳優が野暮ったいなあと感じていたんです。
あまり「クールでカッコイイ映画」とは思えなかったんです。
その印象を覆してくれたのが、ダニエル・クレイグが出演した 「007 カジノ・ロワイヤル」でした。
彼の宝石のようなエメラルドブルーの輝く瞳。
そしてギリシャ彫刻のような鍛え上げられたボディ。
低音の中に少し哀愁を隠し持っているような、そのセクシーボイス。
ボクはこの映画で彼に一目惚れしてしまいました。
また映画自体の出来具合を素晴らしいものだと思います。
好きなシーンはたくさんあるんですけど、カジノでのポーカーのシーンもその一つ。
テロ組織の資金管理の悪玉である「ル・シッフル」と、日本円にして150億円以上(!)をかけて最後の勝負に挑むジェームズ・ボンド。
(日本語字幕がなくてスミマセン(-_-;))
あと、映画には「ボンドカー」と呼ばれる、ボンドの所有するクルマのシーンがあります。
この「007 カジノ・ロワイヤル」では、イギリスのスポーツカーである「アストン・マーチン」という車が使われていますが、このカーチェイスシーンも見どころのひとつですね。
さて、今年の12月には「007」の第25作が公開予定です。
ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演ずるのは、どうもこれが最後のようなんです。
とてもサビシイですが、彼も今年で51歳。
さすがに、体力的にキビシイのかもしれません。
12月がの公開が楽しみです!