「先延ばしの癖」をどうしても治したい!!
今日、ボクはここに宣言をします!
「もう二度と、自分がやるべきことを先延ばしにすることはしません!」
でもねぇ・・。
なかなか治らないんです。
たぶん、病気だと思います。
今まで、52年間、この病気のせいで、
「オレはがんばったー!」
ということが何一つありません。
大きな結果を出している人って、
「とりあえずやっちゃえ!」
ってまず行動する人が多いと個人的には思います。
それが自分にはできないんだよなあ・・。
どうしてだろう?
なんとか原因とその対策を知りたくて、
「先延ばしの癖を治したい」で検索してみました。
このサイトに書かれている、「先延ばしの癖」のメカニズムやその対策については納得できる部分が多かったです。
(ここから上のサイトから引用)
「めんどうくさい」
↓
「後でやろう」
↓
「後でやるからもっと面倒くさくなる」
↓
もっと先延ばしにしたくなる
このループが始まってしまうので、いつまでたっても行動ができなくなります。
結果どうなるかというと、あまりに先送り癖がつきすぎて、自分の行動がコントロールできなくなり、自分の決断に自信がもてなくなります。
やらなきゃいけないのに、行動できないというのは小さな挫折です。
挫折を繰り返すことで、自分に自信がもてなくなってきます。
(ここまで)
この悪魔のループを断ち切らないと、この先何も成し遂げずにボクの人生は終わってしまいます。
じゃあ、効果的な対策はあるのか?
ボクが個人的に効果あるかもって感じた対策は3つありました。
まず一つ目。
◎とりあえず5分だけやってみる。
5分で終わってもいいから、とりあえず5分だけやってみる。
たしかに、少しでも手や体を動かすと、やる気が出てくることが多かった気がします。
実は、いま書いている記事も、最初は面倒くさいと思っていたのですが、とりあえず記事のタイトルを入れたら、「少し書いてみるか。」という気になりました。
上のサイトによれば、手や体を動かすと、興奮ホルモンである『ドーパミン』が脳内から放出されるそうです。
この『ドーパミン』が、やる気の源になるということです。
次に二つ目。
◎中途半端な状態まで作業しておく。
一つ目の「5分だけやってみる。」に関連してますが、終わらせることを考えず、中途半端な状態までやっておく。
人というのは、未完成な状態が気になる動物みたいです。
これを、『ツァイガルニク効果』というらしい。
「人は達成できなかった事柄や中断している事柄のほうを、達成できた事柄よりもよく覚えているという現象」
(ウイキペディアより引用)
ボクは、
「完全に終わらせないと気が済まない」
「または完成が遠いと感じると、手をつけることができない」
という悪癖があります。
完璧主義を忘れて、まずはいろんな作業に手を付けることが、僕には必要なことかもしれません。
最後の三つ目。
◎自分以外の人の監視の目を入れる
これは、強制的に与えられた仕事ならば簡単かもしれません。
会社の上司や取引先など、やらなければ他人の信用を失ってしまう場合、大きなデメリットがダイレクトに感じられるからです。
でも、やらなくても誰にも叱られたり、非難されることがないことってありますよね。
たとえば、副業をしながらその仕事で起業をするために必要な作業なんかもそうです。
他人に強制されたわけではないが、自分でやると決めた作業には、なかなか監視の目をつけるのは難しいかもしれません。
例えば、SNSで起業を目指すグループに入って、そこで報告会に参加するなんてのもアリですね。
ですので、ボクは今日ブログで宣言しました!
これがボクにとっての監視の目となります。
『先延ばしにしてしまうくらい面倒な行動こそが、価値を生み出す行動だ。』
上のサイトで、一番心に刺さった言葉です。
そうです、だから今すぐにやるのが一番なのです!
60歳まで、あと「391週間」しかありません!
「先延ばしの癖」、絶対に克服します!
追伸:「究極の先延ばし魔」として苦労してきたティム・アーバンさんが、何が自分の脳の中で起きているのかを面白おかしく話してくれています。
多くの人が「先延ばしの癖」で苦労しているのがわかって、ちょっとホッとしました。